講師って??
こんにちは。はるの心智です。
先日、講師養成の研修をさせていただく機会がありました。
自分は、人前で話すようになって10年ほど経ちますが、専門的に講師養成を受けたことがありませんから、人前でお話するには荷が重いと思っていました。
もし、自分がその研修を受けるとしたら、どんな内容だったら嬉しいだろうか?と考えて、10年前を思い出してみたんです。
そうしたら、やっぱり考えちゃうのは「講師としての心構え」つまり、マインドなんですね。
講師としてのマインド。
いくら仕事に慣れていても、いくら人前で話しが上手くても、「後輩のために人肌脱ごう」という姿勢がない人は残念です。
どんなに忙しくても、自分の手を休めて耳を傾けるだけの懐の深さは、欲しいですね。
私も歴代の恩師を思い浮かべると、どなたもいつも笑顔で答えてくれた。その教えてくださる内容ばかりではない、存在その心の器を教えてくださったと思います。
しかし、人の器とはそう簡単には大きくなりません。
何か言われると腹が立ったり、意固地になったり、恨んだり。
そんな心の器は、どうしたら大きくなるのでしょうか?
しかし、たしかに、変化される方々がいます。
コーチングというきっかっけから、自分を見つめ、自分と対話し、その本当の姿や見たことのない自分と出会うことができるのです。
今度、人前で話す機会があったら、そんな話しもしてみたいですね。
ながなが、お付き合いありがとうございました。
お寒くなりましたが、素敵な明日をお迎えくださいませ。