コーチング コーチ

「仕事は楽しく、より魅力的に!」はるの心智’s blog

看護師、ケアマネジャー、コーチングコーチ。マルチな筆者の日常を綴ります。

自信を持ち、意欲的になるためのプロセス

こんにちは。はるの心智です。

 桜が咲き、雪が降り、また桜が咲きました。

(笑)

3月、大きな出来事と向き合い、成果は50%,

受け持ち利用者様の生活環境が変化したり、本人が変化したりで、今まで考えたこともないような視点で、ケアマネジャーとして最大限の考えや判断をしました。

 

何事にも「正解」はないと思いますが、「効果」はあると思います。

どんなに理想と違っても、ある意味、経験があり学びというものがあります。

 

私が今までの枠を超えた課題に向き合い、理解し判断したことが、利用者様の未来に大きな影響を与えていることがあります。

最終的に「笑顔で過ごしてもらえるのか」というところがカギかもしれません。

そうですね。今回は、エンパワメントを意識しました。

ある理由により意欲が低下した方。理由をもとに分析し、反論します。

「自信がつけば、意欲が高まり、もともと持っている力を発揮できるはず。」

自信がつくために

①思いの感度を本人に合わせます。本人の視点を尊重し、ケアマネジャーは本人の意向に沿える形で話を進めるという立ち位置を示す。

②本人が抱えている内面のモヤモヤに寄り添います。

③本当はどうしたかったのか、どうなっていたら良かったのかを聴きます。

④そのために必要な事柄を確認し、足りない情報を補います。

⑤どうなっていたら良かったのかについて、少しずつ近づけるためのビジョンと具体策を確認。

⑥役割分担

 

ケアマネジャーが何気なく話をしているのは、このプロセスを踏んでいるんです。実は。

自信を取り戻し、意欲的に頑張ってくれました。

少しずつ。状況が改善しています。

 

コーチングコーチが行う、ケアマネジメント。

では、また次回。