自分の仕事を言語化すると、前よりいい事がある
私、ケアマネジャーねん。
それ、なんなん(なんなの)?
やろ?
そうや。ケアマネジャー知らん人も多いんだよね。
ケアマネジャー研修を請け負った時に、参加者さんに聞いたんや。
「クライアントに、あなたの仕事を何と伝えていますか?」
みんなぽかーんとしてた。
初めて会ったクライアントに、所属と名前は言うけど、どんな仕事をするのか伝えてない事が多いんやわ。
これはとっても残念。…>_<…
ケアマネジャーは、介護保険でいう、利用者の望む暮らしを実現するために必要な、介護計画を作る。
ん?つまり、どんなん??
私は、
「〇〇さんの今後の生活に、より元気になり、より自分でできる事が増えるよう、一緒に考えて、必要なサービスを使えるようにつなぐのが、私の仕事なんです。」
と、お伝えする事が多いかな。
大概、これでわかってもらえます。
今日も、ある方の相談を受けて、面談の後に、
「へえ〜。さすがプロやな。よう勉強しとるし、何でも知っとる。ちゃーんと自分らに合った事を教えてもらった。」
と、フィードバックをもらってん。
その、支援する姿勢は、いつもブレないから、相手の方にも、わかってもらえたんだと思うわ。
「あなたは何をしてくれるの?」
に、自分の言葉で、伝えてみてね。
言語化や〜。
もしら言葉が出てこなかったら、もしかして小さな迷いがあるかもよ。
言語化することで、そういった自分の本心と向き合うきっかけになる。
言語化したものを自分に聞かせると、そんな仕事モードに沿って、充実した仕事ができるようになるんや。
自分の仕事を、ちゃんとクライアントに伝えてね。クライアントと、あなた自身のために。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆