コーチング コーチ

「仕事は楽しく、より魅力的に!」はるの心智’s blog

看護師、ケアマネジャー、コーチングコーチ。マルチな筆者の日常を綴ります。

表面に現れない課題

最近、私に寄せられる相談は、「どうしたら、表面化しない課題を見つけ、掘り出す事が出来るのか?」というものが多くなりました。

例えば、攻撃的な言い方で、支援を拒む家族。「大丈夫」を繰り返す高齢者。
クライアントにも、「どうしたらいいか」に振り回され、なかなか行動が定まらなかったり、迷いが強く、核心に迫ると不安を訴えるなど、表面化した課題と、手当てが必要な課題が異なる場合があります。

ここは、とっても大切な事ですが、課題の背景に視点を動かしてみるといいです。
奥に、何かがある

と、仮説を立てる訳です。

例えば、反抗期の子供は、手応えがほしくて八つ当たりのような行動を取ります。物分かりのいい大人よりも、本気で叱ってくれる大人の方が安心したり。。

その不可思議な行動を取らざるを得なかった、発生誘因とメカニズムをその立場に立って感じる訳です。

ここで大切なのは、「そうせざるを得ない状況」を理解しようとする事。

人は、困った時に、注目してほしいと感じる事があります。

まず、見つけ、観察、分析する事。

何がどうなって、課題が発生したのか。

解決の糸口が見つかるかも。

「がむしゃら」が教えてくれること

仕事について、迷っている方はいませんか?

「この仕事でいいのかな?」
と、迷い出したら、仕事に注ぐエネルギーが、自ずと減っていくものです。
注ぐエネルギーが減っていくと、パフォーマンスが半減。終いには、どうだっていいやと投げ出すことにもなりかねません。

私が仕事に迷い出した時、しばらく考えていた時、「がむしゃらにバリバリ仕事したいなぁ。」と感じたものです。

沸々と湧き上がる情熱は、どこかで発揮させたいけど、一体、何に向けて良いのか、わかりませんでした。

最近、奇跡のような展開で、依頼下さる件数が増え、自分の「がむしゃら」さが表面化する場面が出てきました。

それは、半年前に感じていた、あの感覚を、満足させる値のある忙しさ。
仕事があり、求められる事って、有り難いです。
それは、生きてきて、認められ、頼りにされるというメッセージ。
その中で、学ぶ事があります。

周りに感謝する

がむしゃらに、集中して何かに取り組めるのは、周りの助けがあってこそ。
どうぞ、充実した日々をお送りくださいね。

忙しくて、嬉しい悲鳴💕

こんばんは。
はるの心智です。

フレキシブルな居宅支援事業所にパートで入れてもらって、半年になります。
そして、先月から正社員です。

最初は先輩からの担当移行で、受け持ち3件でスタートさせていただいたのですが、地域包括支援センターさんからのご紹介や、縮小される他居宅介護支援事業所さんからのご紹介で、上限枠に届くほどになり、嬉しい悲鳴です💕

以前は、指名で受けるというと、どこかタブーな空気でした。

同僚や先輩、法人の顔など、周りの目を気にする事が多かったです。

出しゃばらず、公平に。

しかし、ケアマネジャーは人が人を支援する仕事。
ある程度、「この人なら任せてもいい」と思って頂けるくらい個人指名できる信用は、大切にしたいですね。

チームとして信用していただき、個人指名で任せて下さる方が存在するとこに感謝です。

その期待に、最大限で答えていきたいと思います。

今年は、あっという間に、マックスなスケジュール。コーチとしては、ある意味、引き寄せてる感が!

何しろ、自分でも驚いています❤️

人生のジャンプ、その前に。

3月の終わり、桜の木もピンクの枝を伸ばし、今にも開きそうな予感。

今月2人のクライアントが、私のコーチングを終えました。

私が持っている、少しスピリチュアルなセンサーが、クライアントさんの人生に何らか反応して始まったコーチングの時間でした。

人生は、ジャンプの前に、必ずしゃがむ。それは、弾みをつけるためだったり、エネルギーを蓄えるためだったり。
時に不運と感じる、人生の「しゃがむ」時期は、ゴールから離れていく感覚で、不安になったり焦ったりしますが、それが、次のジャンプのために必要なプロセスだと分かると、不安や焦りは無くなります。

不安や焦りがないって、どういう感覚でしょうか?

安心と期待が、心に満たされてきます。
安心からの期待。
期待からの、一歩踏み出す行動変容。

この3月、しゃがんでジャンプしていく2人のクライアントさんに、エールを贈り、また寂しくもあり。

卒業生を見送る、担任の先生のような心境で、また明日から新年度を迎える今、新しい出逢いが待っている。
私のセンサーが、また動き出したようです。。

心はもっと温かい話。

暖かい日差しが、心地いい日になりましたね。

昨日、あるお宅を訪問すると、
「話があったんだった。。あなた、いつ来るのかと思って待ってたのよ。」
と奥に入られ、何やらヒョウ柄の布を掴んで戻ってきました。

ハギレでひざ掛けを縫ったので、もらってほしいとの事。

彼女は先月、手首を手術。
リハビリにと、私が握れるくらいのクッションを作って差し上げたんです。そのクッションの運動が効いたかどうかわかりませんが、今では趣味の裁縫ができるくらいになったと喜ばれていました。

普段、頂き物はご遠慮していますが、丹精込めたお手製の物は、断れませんでした。

「お膝が寒いでしょう?使ってね。」

私の事を思い出しながら、ひと針ひと針縫って下さったのかなぁと思うと、愛しくてなりません,。

大事に使わせていただきます。

同じ目標を目指す、同志という間柄

こんにちは
はるの心智へようこそ

ケアマネジャーになって、随分経ちました。
辞めたいと思った時期もありましたが、どういう訳か看護師していた時間よりずっと長く、この仕事をやっています。

その、ケアマネジャー業務の醍醐味の一つに、チームケアが有ります。

1人の利用者を担当すると、アセスメントののち、色々な選択肢から暮らしのデザインとともに、介護サービスをご紹介します。

オーダーメイドで、ケアプランを作り、サービス事業所を探して、チームを作るのです。
お馴染みさんや、初めてのお付き合いが始まる方も居ます。

初めてお会いした方とのコミュニケーション。気心知れるまでには、結構時間がかかるもの。
息が合うまで、ディスカッションを繰り返し、お互いの良さと、目指す目標を確認する事で、同志という心地に至るのですね。
担当者会議をして、サービス事業所さんの専門性を拝見すると、「ああ、このプロに頼んで良かった」と思える事が、ケアマネジャーしている楽しみの一つでもあります。
ココから。
少しずつ、掴む幸せ。

ケアマネジャーは、利用者さんから、拝借するケアもあります。
セルフケア。
頑張りましょう。お互いに。

そんな、今日の一幕。
お疲れさまでした。

それぞれの得意分野を発揮する

こんにちは。
仕事は楽しく、より魅力的に。
はるの心智へ、ようこそ。

ほっこり温かな陽気の今日は、介護支援専門員実務研修5日目補講の代理講師。
実は、担当するはずの講師が、積雪の交通事象で、開始時刻に間に合わないため、私にと3日前に打診があり、半日だけの約束でお受けしたものです。
とは言っても、にわか仕込みで講師ができる訳がない。

悔しいやらもどかしいやら。

結局、開始後10分で元の講師が登場、即交代!!

講師の彼女曰く、演習は、私の方が良いとの事。
私曰く、講義は、彼女の方が良い。

しばらく、彼女の依頼で演習を担当しました。ファシリテーターの間の取り方や、振り方、出た意見のまとめ方は、慣れているかも知れませんが、その前の講義は、準備不足がありました。

だからこそ、彼女と私は、ペアなのかも知れません。

互いの得意な事をリスペクトしながら、協働で何かを成し遂げる。

素晴らしいです。

今日は、いい日でした。


また、一緒に仕事がしたいな。

そんな彼女からのプレゼント🎁

ハッピーバレンタイン!!