コーチング コーチ

「仕事は楽しく、より魅力的に!」はるの心智’s blog

看護師、ケアマネジャー、コーチングコーチ。マルチな筆者の日常を綴ります。

仕事を楽しくこなしていたら、やりたい仕事が舞い込んできた

この前、ある出版社から電話がありました。
私の研修やSNSをご覧になって、お仕事を持ちかけてくれたのです。
その仕事とは、メッセージを発信するというもの。
私は、もともと看護師でしたが、子供の頃に目指していたのは、何か困った人に話しかけている自分の姿でした。イメージした職業は、看護師だったというのが、看護師を選んだきっかけ。実際に看護師になると、集中治療室という戦場のような空間で、日々、急患受け入れや死と向き合い、悪戦苦闘な毎日で、とてもゆっくりした話のできる空間とは程遠い世界でした。
ある日偶然、患者さんが退院するというので、退院後を準備する機会を経てお家に伺い、在宅看護を知る事になります。ライブイベントの結婚、出産を経て、夫の祖父母がら学んだ事も多く、介護の世界へと移行。
ようやく、人と対面で話ができ、子供の頃のイメージに近づいたんです。
ケアマネジャーになって、黙々と勉強の毎日。15年が経過した頃、周囲から「なぜあなたは、この仕事を楽しそうにできるの?」と聞かれるようになりました。そこで、介護の仕事て苦しんでいる人がなんと多いんだろうと感じました。無性に本が書きたくなって、ノートにそうメモした事がありました。
小さな思いつきが、時間経過とともに温められて、表に出てきたかのような、願ってもないチャンスが、向こうからやってきたんですね。
初めは小さな思いつきでした。
そのあと、思いも寄らない問題と向き合う事になり、いつのまにか、コーチングコーチの資格を取り、人前で話をするお役目をもらうようになった。
このチャンスを大事に、自己表現と社会貢献の場として、全力を尽せるよう、向き合っていきたいと思います。

「仕事を楽しくこなしていたら、やりたい仕事が舞い込んできた」という話。

どうして楽しいのか、またの機会にお話しましょうね。