認定ケアマネジャー支部懇親会
お久しぶりでございます。
体も元気で、やる事もいつも通り沢山ありましたが、ブログの掲載が止まっていました。
心の中で、いろんな呟きがありましたが、自然と通り過ぎていたと思います。
今日は、日本ケアマネジメント学会の認定ケアマネジャーの支部交流会で、改めてゆっくりお話できた方もいらっしゃいました。
介護保険が始まった2000年からの激動を乗り越えた、ある意味、「同志」の私たちは、この20年を振り返るのに説明は要りませんでした。
過去はもう、済んだ事。
未来の介護は、ケアマネジャーは、どうなっているのかしら?
現在、ケアマネジャーのなり手は少ないらしく、介護施設や相談窓口もまた、なり手が不足した実情から、混乱が生じ始めています。
私たちが何をどうすべきなのか、しっかりと未来を見据える必要があると思うんです。
ケアマネジャー資格が給料に反映されないと分かった介護職は、夜勤のある現場に戻る。また、志を高く持った支援者も、組織の営利目的に涙を呑む。
この先は?定年後は?
これだけ制度改正が畳み掛けるトップダウンの現場では、安定した職業だと感じる方ばかりではないはず。
コーチの私は、こう問いかけます。
あなたは、現場でどういう功績を残したいですか?
あなたが定年を迎える時、何が残っていますか?
どういう状況で仕事をしたいのか、自分の本心に向き合う間もなく毎日がやってきてしまう人生では、何かにふっと「辞めたい衝動」に駆られる方もいるのです。
私たちは、主体的な人生への転換と、成し遂げた達成感を、見逃してはもったいない。
ボーダー60への危機感は、乗り越えた方から学ぶべき事。
まだまだ、自身の可能性に、伸びシロを持って見てもらいたいなあと思う今日この頃。
ケアマネジャー一人一人に、チャンスがある!
だって、行動力と瞬発力と、思考、感情、自己統制力など、私たちは日々の業務で得ている「価値」を持っている。
だから、なんでもできちゃう力があるんだ。
今日は、懇親会の中で、そう発見した時間でした😊