コーチング コーチ

「仕事は楽しく、より魅力的に!」はるの心智’s blog

看護師、ケアマネジャー、コーチングコーチ。マルチな筆者の日常を綴ります。

情熱は、流暢な言い回しに勝る

こんばんは。
この12月、国際コーチ連盟資格試験の条件にあてはまる研修を受講させて頂きました。
連日のセッション確認、練習が始まりました。
この年末、また少し頑張らなくてはなりません。

ケアマネジャー業の方は、新規の利用者様を地域包括支援センターから紹介頂き、また、さらに忙しくなりそうです。


最近のマイブームは、「伝える、伝わるために」について考える事。

人を動かすもの。

と聞いて、みなさんはどんな事が思い浮かびますか?
私は、感動だと思うんですよね。

心から、揺さぶられ、価値観が変化すること。
それを、人は「気づき」と表現します。
気づきとは、ある種の感動です。

「あ!そうか!」とか、「へえ〜。なるほど!」とか。

つまり、今まで持っていたモノが、ガラガラとこぼれ落ち、再生する新たな価値観。

涙が出ることもあります。
嬉しい、温かい、ほっこりした気持ちになる事も。

人は、感動すると、緊張が解かれ、リラックスし、周りに優しい気持ちになります。

そのリラックスが、新しい価値観を生むのです。

その、感動の(=心に響く)メッセージには、共通点があります。

うまく言えませんが、「まっすぐな気持ち」つまり、「嘘のない」「心から湧き出る気持ち」
何かに向き合う情熱。

「情熱は、流暢な言い回しに勝る」

どんなに無骨な言い回しでも、情熱を持って向き合う覚悟を感じとれれば、それは流暢な言い回しに勝ります。

周囲に気遣い、遠慮して声をひそめるくらいなら、本当の気持ちと向き合い、未来の扉を開けるための情熱をぶつけてみて下さい。

変化を恐れないで。

コーチは、心のブレーキを外し、目標を明らかにし、始めのアクションをサポートします。

相手の心に響く、変化の第一歩を踏み出しましょう!