コーチング コーチ

「仕事は楽しく、より魅力的に!」はるの心智’s blog

看護師、ケアマネジャー、コーチングコーチ。マルチな筆者の日常を綴ります。

心はもっと温かい話。

暖かい日差しが、心地いい日になりましたね。

昨日、あるお宅を訪問すると、
「話があったんだった。。あなた、いつ来るのかと思って待ってたのよ。」
と奥に入られ、何やらヒョウ柄の布を掴んで戻ってきました。

ハギレでひざ掛けを縫ったので、もらってほしいとの事。

彼女は先月、手首を手術。
リハビリにと、私が握れるくらいのクッションを作って差し上げたんです。そのクッションの運動が効いたかどうかわかりませんが、今では趣味の裁縫ができるくらいになったと喜ばれていました。

普段、頂き物はご遠慮していますが、丹精込めたお手製の物は、断れませんでした。

「お膝が寒いでしょう?使ってね。」

私の事を思い出しながら、ひと針ひと針縫って下さったのかなぁと思うと、愛しくてなりません,。

大事に使わせていただきます。

同じ目標を目指す、同志という間柄

こんにちは
はるの心智へようこそ

ケアマネジャーになって、随分経ちました。
辞めたいと思った時期もありましたが、どういう訳か看護師していた時間よりずっと長く、この仕事をやっています。

その、ケアマネジャー業務の醍醐味の一つに、チームケアが有ります。

1人の利用者を担当すると、アセスメントののち、色々な選択肢から暮らしのデザインとともに、介護サービスをご紹介します。

オーダーメイドで、ケアプランを作り、サービス事業所を探して、チームを作るのです。
お馴染みさんや、初めてのお付き合いが始まる方も居ます。

初めてお会いした方とのコミュニケーション。気心知れるまでには、結構時間がかかるもの。
息が合うまで、ディスカッションを繰り返し、お互いの良さと、目指す目標を確認する事で、同志という心地に至るのですね。
担当者会議をして、サービス事業所さんの専門性を拝見すると、「ああ、このプロに頼んで良かった」と思える事が、ケアマネジャーしている楽しみの一つでもあります。
ココから。
少しずつ、掴む幸せ。

ケアマネジャーは、利用者さんから、拝借するケアもあります。
セルフケア。
頑張りましょう。お互いに。

そんな、今日の一幕。
お疲れさまでした。

それぞれの得意分野を発揮する

こんにちは。
仕事は楽しく、より魅力的に。
はるの心智へ、ようこそ。

ほっこり温かな陽気の今日は、介護支援専門員実務研修5日目補講の代理講師。
実は、担当するはずの講師が、積雪の交通事象で、開始時刻に間に合わないため、私にと3日前に打診があり、半日だけの約束でお受けしたものです。
とは言っても、にわか仕込みで講師ができる訳がない。

悔しいやらもどかしいやら。

結局、開始後10分で元の講師が登場、即交代!!

講師の彼女曰く、演習は、私の方が良いとの事。
私曰く、講義は、彼女の方が良い。

しばらく、彼女の依頼で演習を担当しました。ファシリテーターの間の取り方や、振り方、出た意見のまとめ方は、慣れているかも知れませんが、その前の講義は、準備不足がありました。

だからこそ、彼女と私は、ペアなのかも知れません。

互いの得意な事をリスペクトしながら、協働で何かを成し遂げる。

素晴らしいです。

今日は、いい日でした。


また、一緒に仕事がしたいな。

そんな彼女からのプレゼント🎁

ハッピーバレンタイン!!

なぜ、取りかかれなかったのか?

こんにちは、ケアマネジャーとコーチをしている、はるの心智です。

この1週間、すごく雪が降りましたね。行きたいところに、なかなかたどり着かない。やりたいのに、なかなか動けない。そんな体験も、多かったのではないでしょうか?

私は、先週から熊本に行きまして、仲間との絆を分かち合い、また新しい出逢いにも恵まれ、帰ってきました。

話を伺う仕事は、記録が大切です。
どう言っていたのか、どんなフレーズであったか、どこにヒントや変化があったのか、書き留めています。

書類が溜まって、整理出来ず、目先の仕事をしていたら、3日温まってしまいました。

自分でも、なぜ書類整理に取りかかれなかったのか?と分析。

大事な仕事だとわかっている。◯
やる気がある。△
時間がある。◯
道具がある。×
場所がある。×

つまり、道具が無くて、
場所、すなわち書類を閉じるファイルが用意していなかったと気づく。

何が足りない??

何と、愛用のパンチが見当たらなかっただけだった(笑)。

しかも、5分で探し出せた❤️

5分、その事に注力しただけで、成し遂げる事が出来きた。


なぜ、取りかかれなかったのか?

5分、注力できなかった。

いいえ。

何から手をつけていいのか、わからなかった。

やる事が見つかった❣️

という結果に、「私はまだまだだなあと」いう、話でした。(^^;)

みなさんも、取りかかれる準備、考えてみませんか?

殻を破る!

こんばんは。
ケアマネジャーとコーチングのダブルワークも板についた、はるの心智です。
昨日はロータリークラブさんでコーチングについてお話させていただきました。
講和という設定に、演習含みコーチング要素を盛り込んで、ギュッと濃厚な30分。
かなり、おトクでした。

今回、特に関心が寄せられたのは、「殻を破る」というものです。
今までの自分の出来る事、出来る能力、テリトリー。その枠を破るわけですが、実はプロセスとコツコツがあるわけでです。

全部はお伝えできませんが、枠を破る事が出来るのは、枠の向こう側が見えた人だけだという事です。
私は、コンプリートイメージとお伝えしました。完成した状態をどう見るかです。
コンプリートイメージが明確になると、動きが違ってきます。

自分では気がつかない無意識な意識にも目を向ける、コーチの質問が、効果を出すことでしょう。
モヤモヤした思いは、明らかなイメージの変化により、スッキリする方が多いです。
行動は、意識が起こしますから、ぜひ、柔軟な無意識にも目を向けたいですね。
では、また次回。

分岐点をどう乗り越えるか。

こんにちは、はるの心智です。

2018年初の投稿です。
昨年は、私にとって人生の分岐点を乗り越えた一年でした。
看護師に戻るか、ケアマネジャーを続けるか、コーチングに転向するか、分岐点で立ち止まり、一つも前に進んだ気がしなかった3ヶ月間を、自問自答でぐるぐる頭の中が巡るばかりでした。
仲間の「これから、どうするの?」の声と、憧れに近づき先を行くコーチをつけた事で、急速に前に進む事が出来ました。

コーチングで、みんなをサポートする」
私の心から声が出た瞬間、クライアントが増えて、そのお役目を果たす結果となったのです。

そうやって、分岐点には自分との対話や、周囲からのメッセージが、選択の扉を開けてくれます。

コーチが付く事で、扉を納得できる選び方で見つけ出し、勢い良く扉を開け、迷いなく飛び出す事ができるでしょう。
今年初のセッションは、人生の分岐点に立った時の不安や恐怖にも似た緊張感を、一緒に歩みました。
分岐点の行き先選択に、納得とワクワク感を持って、選んだ扉を開きましょう。

今年、あなたは、どんな扉を誰と開けますか?

講師って??

こんにちは。はるの心智です。

先日、講師養成の研修をさせていただく機会がありました。
自分は、人前で話すようになって10年ほど経ちますが、専門的に講師養成を受けたことがありませんから、人前でお話するには荷が重いと思っていました。

もし、自分がその研修を受けるとしたら、どんな内容だったら嬉しいだろうか?と考えて、10年前を思い出してみたんです。

そうしたら、やっぱり考えちゃうのは「講師としての心構え」つまり、マインドなんですね。

講師としてのマインド。
いくら仕事に慣れていても、いくら人前で話しが上手くても、「後輩のために人肌脱ごう」という姿勢がない人は残念です。

どんなに忙しくても、自分の手を休めて耳を傾けるだけの懐の深さは、欲しいですね。

私も歴代の恩師を思い浮かべると、どなたもいつも笑顔で答えてくれた。その教えてくださる内容ばかりではない、存在その心の器を教えてくださったと思います。

しかし、人の器とはそう簡単には大きくなりません。
何か言われると腹が立ったり、意固地になったり、恨んだり。

そんな心の器は、どうしたら大きくなるのでしょうか?
しかし、たしかに、変化される方々がいます。

コーチングというきっかっけから、自分を見つめ、自分と対話し、その本当の姿や見たことのない自分と出会うことができるのです。

今度、人前で話す機会があったら、そんな話しもしてみたいですね。

ながなが、お付き合いありがとうございました。

お寒くなりましたが、素敵な明日をお迎えくださいませ。